株式会社 横須賀不動産鑑定事務所 │ 地代・家賃・立退料の訴訟に絡む鑑定評価に強い、創業約50年の歴史ある鑑定事務所です。不動産鑑定士・賃貸経営管理士・宅地建物取引士に直接相談が出来ます。
株式会社 横須賀不動産鑑定事務所 │ 地代・家賃・立退料の訴訟に絡む鑑定評価に強い、創業約50年の歴史ある鑑定事務所です。不動産鑑定士・賃貸経営管理士・宅地建物取引士に直接相談が出来ます。
株式会社 横須賀不動産鑑定事務所 │ 地代・家賃・立退料の訴訟に絡む鑑定評価に強い、創業約50年の歴史ある鑑定事務所です。
代表 林 達郎 ご挨拶

2015年10月より㈱横須賀不動産鑑定事務所の社長を任されております林達郎です。
平素より横須賀不動産鑑定事務所をお引き立ていただき、誠にありがとうございます。
弊社はこれまで、数々の賃料や立退きの係争案件の鑑定評価に携わってまいりました 。
創業から52年、そういった係争案件の鑑定評価の日々を経てみると、終局的には、係争は、ただ一方の主張が通ればよいというものではなく、 お互いが納得の行く形で円満に解決されることが最も重要であることが実感されます 。
特に、賃貸の紛争をするということは、一度ではその紛争は終わりません。賃貸借が継続する限り禍根を残すことが非常に多いのが実情です。
係争の場合には、単にその一度の争いに勝つことだけが優先されがちですが、どちらも勝ち負けなく、 将来に亘って円満な賃貸人・賃借人の関係を築いた方が、どれだけ双方にとって得か、賃料で係争をしようという方は、今一度お考えいただきたいと思います。
賃貸契約は永いつきあいですので、一度どちらかが勝ったからといって、次にしっぺ返しがくることもよく有ります。勝てば幸せであり続けられる保証は全くなく、むしろその反対も多いのです。
そのため弊社は、単純に紛争に勝つことを目的とした評価は、争いを助長するもので、行いたくはないと考えています。 「賃料は妥協の産物」といわれるように、鑑定業務を通じて双方が折り合える適切な落としどころをお示しすることが、 より「早く」、より「気持ちよく」紛争が解消されると信じ、公平公正な鑑定評価が問題解決において最も重要であると自負しております。 是非、一度の紛争に勝つ利益よりも、長期的に賃貸人・賃借人が相互に協力し、円満に不動産の利用が進むことを優先していただきたいと思います。弊社は、お互いが納得するための、公平公正な鑑定評価を通じて社会に貢献してまいります。
また、過去の歴史を大切にしながら、より成熟した社会に向けて、得意とする不動産分野では新たなチャレンジにも取り組んでいきたいと思います。
近年は、少子高齢化に伴う空き家問題、 不動産の国際化、温暖化の問題など、不動産の分野でも解決しなければならない問題は山積しています。めまぐるしい変化に社員全体で対応し、不動産でのお困りごとを解消して参ります。
特に、不動産は永続的な資産ですが、生かすも、殺すも人次第という面はあり、これまでのように スクラップ&ビルドをどの程度続けるのか?
我々が不動産にどう働きかけるかで、不動産利用を促進、快適にすることも、コスト高にし快適性も損なうこともあり得ます。そんな中、持続的な成熟社会をめざし、不動産の環境分野で、尽力貢献してまいります。
私自身は、週末には畑で無農薬、有機栽培に取り組んだり、 クルマはEV、住まいは太陽光パネルに、LED照明や断熱材を多用するなど、いわゆる環境オタクではありますが、好きこそものの上手なれで、 弊社のマンションは太陽光で発電しており、レンタルオフィスなどの照明はLED。そして窓などは遮熱遮光フィルムなどで光熱費を削減するなど、より省エネで、なおかつ利用者様にはよりよい環境を提供し、ビルを長持ちさせ、後の世代にもよい環境を引き継げるよう、環境負荷を減らす改善を継続しております。
また、栃木県には大規模な太陽光発電所を設け、それによって弊社物件で使用するエネルギーと同等以上の電力は十分に発電されるようになります。
実質的には、再生エネルギー100%超で活動する企業への仲間入りを果たしつつあります。
不動産の鑑定と共に、持続可能な成熟した社会を実現するため、最善を尽くしてまいります。
今後ともご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。
経歴
学歴及び資格
- 平成12年03月
- 中央大学理工学部 卒業
- 平成14年
- 宅地建物取引主任者免許取得・測量士補を取得
- 平成18年
- 不動産鑑定士試験合格 (平成20年5月9日登録)
- 平成19年
- 賃貸不動産経営管理士取得
- 平成20年
- 2級ファイナンシャルプランナー・AFP試験に合格
- 平成21年
- 不動産証券化協会より「不動産証券化マスター」に認定された
(現在は証券化マスターとしての登録は継続していない。)
研究論文・受賞等
- 平成14年09月
- 全国地質調査業協会連合会主催の全地連フォーラムにて「GPSによる地すべり計測」を発表、最優秀発表者賞を受賞
- 平成25年03月
- 公益社団法人東京都不動産鑑定士協会発行の「平成24年度継続地代の調査分析」の研究委員として著作編集に携わる
- 平成27年10月
- 日税不動産鑑定士会発行の「平成27年度版継続地代の実態調べ」の事例収集・分析・解説等の取り纏め役を勤める
- 平成29年07月
- 公益社団法人東京都不動産鑑定士協会発行の「平成28年度継続地代の調査分析」の研究小委員長として著作編集に携わる。6年間委員を勤めたことに対し、協会より表彰をされる
- 令和03年06月
- 東京都不動産鑑定士協会より地価調査事業従事により表彰をされる
- 令和04年09月
- 東京民事調停協会連合会より表彰をされる
職歴
- 平成12年04月
- 国際航業株式会社に入社国土交通省の地盤防災管理監視システムの検討、および農林水産省の農業用ダムの地質調査に従事
- 平成15年10月
- 株式会社横須賀不動産鑑定事務所に入社
- 平成20年05月
- 同事務所の不動産鑑定士として鑑定評価業務に従事し、現在に至る
- 平成23年06月
- (社)東京都不動産鑑定士協会より研究研修委員を委嘱される
- 平成23年07月
- 国土交通省より地価公示鑑定評価員を委嘱される
- 平成24年04月
- 東京都より地価調査鑑定評価員を委嘱される
- 平成24年04月
- 東京都より地価調査鑑定評価員を委嘱される
- 平成24年07月
- 株式会社横須賀不動産鑑定事務所の取締役に就任
- 平成27年10月
- 株式会社横須賀不動産鑑定事務所の代表取締役社長に就任
- 平成29年06月
- (公)東京都不動産鑑定士協会より研究研修委員会副委員長を委嘱される
- 平成29年10月
- 最高裁判所より東京地方裁判所民事調停委員に任命される
- 令和02年04月
- 東京民事調停協会連合会常務理事研修部長就任
- 令和02年06月
- (公)日本不動産鑑定士協会連合会より不動産の調査研究委員会の「地代等分析検討小委員会」小委員長を担当。「不動産データ活用検討小委員会」にも所属
- 令和03年05月
- (株)古民家ファームを設立し、その代表取締役を努める(地方の耕作放棄地を合鴨農法の稲作や無農薬野菜栽培などを実践しながら再生。都市住民からなる援農ボランティアを募りながら管理農地を拡大している)
- 令和03年07月
- 日本不動産鑑定士協会連合会より調査研究委員会に委嘱される
- 令和03年09月
- 日税不動産鑑定士協会/副会長・就任
- 令和03年09月
- 日本不動産鑑定士協会連合会より実務修習運営委員会専門員に委嘱される
株式会社横須賀不動産鑑定事務所メンバー
チームリーダー | 島田 充浩 |
不動産鑑定士 | 関口 弘 |
2級建築士 | 百瀬 善朗 |
宅地建物取引士 | 福島 歩 |
不動産鑑定士 | 髙橋 信太郎 |
桐村 美香 五十嵐 渉太 |
グループ会社 税理士法人横須賀・久保田
税理士 | 久保田 一成 |
公認会計士 | 沢栗 巌 |