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株式会社 横須賀不動産鑑定事務所は地代・家賃・立退料の訴訟に絡む鑑定評価に強い会社です。

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「和楽」大阪府泉佐野市日根野3261-1

日本家屋を活用して、より良いものに。

大阪の関西国際空港から電車で2駅の泉佐野市日根野に在ります。



この物件はもともとは5人家族が住んでいた豪邸で、現在では建築困難なほど良質かつ希少な木材を使用していました。しかし、歳月が経過し、家族がそれぞれ独立していくと、
@高齢者だけでは広過ぎて使いきれないA維持管理が大変B駅から遠く、利便性が悪いといったことから、前所有者が悩みを抱えている状況でもありました。

このまま放置すれば、建物が傷んできて、やがて利用価値がなくなってしまう可能性がありました。
そこで、弊社にて物件を買取り、リフォームを実施し、大切な思い入れのある、家屋を活用させていただくことになりました。
所有者様のご家族にもリフォーム後の状態を内覧いただき、とても喜んでおられました。
お正月には家族皆さんで泊まりに来て下さると、嬉しいお言葉も頂けました。

元々の迫力ある大広間はそのまま残し、床下・天井には遮熱シート、壁にはロケットでも使用される断熱塗料を用いることにより、冬寒く、省エネ性能に劣るという日本家屋の欠点を克服しました。


そのほかの一部傷みの激しい部分は、下のような和モダンスタイルにリニューアルしました。
もちろん断熱性能も十分。
室内は既存壁を一部壊しつつ、欄間を設置することで、開放感をもたらしながらも、若干のプライベート感も残す工夫をしています。


水回り部分は経年により陳腐化していたため、浴室・洗面台・トイレ等は全て作り直し、ほのかなLEDをつけることで夜でも、利用者に安心感を与える落ち着いた雰囲気を醸し出しています。




そのほか、エコ給湯、太陽光発電設備を導入するなどして、維持管理費用かかる欠点を補いました。


グローバル化が進んだ今、国内の需要者に向けて賃貸物件を提供するのみでは、将来はないのでは?という危機意識とともに、折角事業をするのであれば廃れ行く日本家屋をどうにか活用できないか?という思いが相まって、日本家屋に注力し以前は民泊事業を営んでいた施設でもあります。

今後も日本家屋を取得し、日本家屋の価値を高めていきたいと考えています。
また、この家屋を居住用または民泊用に活用されたい方には、販売も検討しておりますので弊社にご連絡ください。

    

(文責 渇。須賀不動産鑑定事務所 代表取締役 林達郎)


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